ヨシミ22歳のいい曲100 その19 「夏の終わり」/森山直太朗

 今日は、こちらです。

「夏の終わり」/森山直太朗
作詞:森山直太朗御徒町凧/作曲:森山直太朗
2003

 最近の曲だと思っていたのですが…。
 2003年ということは…。
 …。
 19年前…?

 …。わたしもトシをとるわけですね…。
 どうにもこうにも…。
 つい最近の曲だと思っていました…。

 ♪なーつのおーはーりー!!!!

 歌いたくもなってきます…。
 この季節の、何とも言えない寂しさを上手く形にしていると思います。
 形って言っても…。
 音楽なので、形はないんですけれどもね…。
 でも、そういう気がするのです。

 あとはね。
 日本における「夏」という言葉の意味合いですよね。
 やはり、日本の8月というと、終戦とか…。鎮魂とか…。
 そういうニュアンスも含まれているはず…ですよね?
 作詞作曲歌の人を見ればそのはずです。
 「ざわわ」ですよ。
 ひとたびこっちの方向に振れてしまうと、そうとしか聞こえなくて非常に勿体ないので…色々、様々な意味合いで聴いた方がいいのかな、と…。

 そんな感じで、音楽というものは上手く継承されていっていますね…。

 もう、8月も終わりです。
 どうにもこうにも…。