2000年のミュージックシーンについて、あれこれ考えて思い出していました。
今もそうですが、当然、1ヶ月間に使えるお金は決まっています。
そう簡単にほいほいCDを買うわけにいかないのです。当時は配信なんてなかったし…。
でね。
恐らく当時、2000年4月(下旬)にわたしが買ったであろうCDは、こちらです。
ドキドキ!わかめ先生 / noki-ろっく / 2000.4.23
桜坂 / 福山雅治 / 2000.4.26
Secret of my heart / 倉木麻衣 / 2000.4.26
少なくともこの他にもいろいろ買ったはずです。4月23日なんか「M3」という同人音楽のイベントで買いまくったはず…。もう思い出せませんが…。
で、こうやっていると、お金がなくなり…。どうにもこうにも…。
それでも、福山雅治の「桜坂」は初回限定版を買うことが出来まして、泉谷しげる「春夏秋冬」のカバーも入っていてたいへんに良かったのです。もちろん「桜坂」も素晴らしくって、ついつい沼部の桜坂に行ってしまった…。まだ東急目蒲線でした。東急多摩川線じゃなかった。
ドキドキ!わかめ先生なんか、もう、今はいくらお金を積んでも買えないのでは…? そう思ってしまいます。
でもこの当時、お金がなくて、何枚かCDを買うのを断念しているはずなんですよね…。
この前月の2000年3月に出た、藤井隆「ナンダカンダ」は、買えなかった…レンタルしてしまいました。
それでも、なんか色々よかったなあ、と思います。あの頃買ったCDの音源を聴いていると、本当によかった。
しかしあの頃の記憶があんまりないのです。まあ、24年も前ですし…。
ただ、あの頃の、あの「春夏秋冬」は、わたしにとって超絶に名曲でした…。