今日は、こちらです。
「Diamonds」/プリンセス プリンセス
作詞:中山加奈子/作曲:奥居香
1989
いやあ、モータウン系の曲といえば、これ!
最高ですよねえ…。
しかもサビに、半音ずつ下がっていく進行(クリシェ)もありますよ!
もう、上手いところを押さえている。どうにもこうにも。
作詞をするに際し、色々と考えながら詞を書く人がいます。
今だと、どうしても歌詞に「LINEの既読が」とか、入れたがる人がいたり。
そんな時、「歌詞に『LINE』というフレーズが入るとはなにごとだ!」「そんな言葉が30年後に今と同じ使われ方をされているはずがない!」というふうに、長年変わらない言葉を選ぶ人もいますけれども…。
まあ、まあ。
いいじゃないですか…。
そういうわけで、これを踏まえてWikipediaからの引用です。
こちらによりますと、
歌詞に出てくる「針」というのは、当時まだ使われていたアナログレコードの針のことである。「ブラウン管」は、テレビのことである。
まあ、解説しないとわかりませんものね…。
でも、こうやって時代を切り取ることこそ重要だと思うんですよ!!
音楽というものは、時代の空気を後世に伝えるものだと思いますし!!!!
そんな感じで、こういう風に昔のことを書いていると、昔に詳しい方が色々と当時のことを研究してたりします。それがわかります。
例えば、バーチャル平成少年のしょうた11歳さんなんか、お詳しそうですね。
しょうた11歳さんは「この曲は、ぼくが生まれる前の、昭和の曲だから…」と言って逃げそうな感じですけれども、
リリース 1989年4月21日
平成です!!!! 平成元年!!!!
平成って、思うよりも長いですね。ええ。
なお、LINEが出来たのも平成です(平成23年)。