ヨシミ22歳のいい曲100 その116 「ストレンジ カメレオン」/the pillows

 今日は、こちらです。

「ストレンジ カメレオン」/the pillows
作詞・作曲:山中さわお
1996

 Rock Stockバージョンを好んで聴いています。
 この曲を聴きますとね…。
 ああ…
 わたしの人生は…
 というふうに思ってしまいます。なので、とてもいい曲で何度でも聴きたいのですが、気分の落ち込みに気を配ります。

 アルバム「SYNCHRONIZED ROCKERS」で、Mr.Childrenがカバーしているものも、とてもいいんです。
 とてもいい…。

 それでですけれどもね。
 この曲を聴いて思いを至らせると、1998年の今頃のことを思い出します。
 当時、とあるwebの掲示板がありました。FINAL FANTASY VIIの攻略掲示板でしたね。
 そこで主流派と反主流派の争いがあったように記憶しています。
 思い出すのも嫌になるくらいの下劣な書き込みがあったと記憶していますけれども、果たして、その事態を招いたのは誰だったのか?
 今になって冷静に考えれば考えるほど、あの頃のわたしの取った行動は誤りを含んでいたように思えるんですよね。
 結果として何を生み出したのか、ということを考えると…。
 もはや、何も関わらないのが一番の作法ではなかったか。今となってはそう思うのですが、もう…。結果論でしかありません。

 そういうことを思い出してしまう曲です。
 世の中は変わりましたけど、で、どうしましょうか? という問いかけを、この曲以外のところからも強く感じてしまいます。

 25年の月日が経過しました。
 これから、どうやって生きていこうかな。
 そう思っています。

 ひとまず、いい曲100はこの辺で。以後不定期になります。
 次はどういう企画にしようか、考えています。
 昔みたいにストーキングでもする?