今日は、こちらです。
「プラチナ」/坂本真綾
作詞:岩里祐穂/作曲:菅野よう子
1999
基本的に、音楽って…
ドレミファソラシドなんですけれども…。
この曲、なんか、そのドレミファソラシドの枠を打ち破っているような、そんな気がするのです。
でも、気がするだけです。たぶん。
本当にすごいのはコード進行で、絶妙です。
音楽として本当にもう、この、素晴らしいときめきがある…。
この曲を聴いて、「ああ! 2000年代はこういう曲こそが望ましい!」って、そんな感じで時代を感じたところです。
わたしも、カードキャプターさくらを見つつ、この曲を聴いていました。この曲がOPでした…。
この曲を聴くと、2000年の1月頃の寒さを思い出します。
あの頃は「みつけたいなあ、かなえたいなあ」とか口ずさみながらあれこれやっていた記憶が…。
うん…。
あれから何年経ったのか…どうにもこうにも…。
それから2ヶ月あまりして、いわゆる「武蔵丸の悲劇」と言われる現象が起こるんですけれどもね…。
そんな時代でした…。
そう、カードキャプターさくらの放送局は、まだ「NHK BS2」でしたものね…。
わたしも、遠くまで来たなあ、と思います…。
たまに聴き直すと、2000年前後のことを思い出します。