今日は、こちらです。
この曲ね~
個人的には、とっても憂鬱な感じの思い出がある曲なので…
取り上げるかどうかもためらうのですが、名曲なのは確かです。
ほんとうに、こう…。
憂鬱度が増しに増していた、あの頃に流行った曲です。
大学に行かなくてもいい日、起きると14時くらいで…。
なんの気力も無くて…。
人と会う予定も無く…。
そして秋葉原あたりにぷらっと行って。
営団地下鉄の東西線に乗って。日本橋の駅で銀座線に乗り換えて。銀座線のホームに飛び込もうかな、なんて思って。そういう勇気もなくて。
末広町の駅に降りて。そんでもって、末広町の駅近くにあったゲーマーズに寄って。
JRの秋葉原駅まで、何の意味もなく歩いていって。そして、途中でラオックスのザコン(ザ・コンピューター館)に寄って。買うことのないパソコンを見て。パソコンがいま壊れたらどうしよう、なんて思って。
そんな、1999年の12月1日を過ごしていた、その頃…。
聴いていた曲です。
(前置きが長い)
「カブトムシって夏だけど、この曲は冬だよね」、という話を聞きつつ…。
インターネットの友人とも急速に疎遠になり…。
これからどうやって生きていくんだろう、と思った、あの頃の曲です。
どうにもこうにも…。
でも、とてもいい曲なんです。
いい曲ですよね…。
わたしも、あの頃の憂鬱を「生涯忘れることはないでしょう」。
どうにもこうにも…。
たぶん、あの頃の憂鬱をリアルに思い出すと、わたしは生きていけない…。