今日は、こちらです。
「TAKUMI / 匠」/松谷卓
作曲:松谷卓
2002, 2003
…。
ピアノ中心の曲です。
簡単な曲っぽく聞こえるんです。
でも、もしかして、きれいに弾くのはとっても難しい…?
もし、わたしにピアノの才能があったら、練習して、どこかの駅に置いてある駅ピアノでこれを弾くことでしょう。
そして上手く弾けたなら、その場に居合わせた人たちが、言葉を発せずとも心の中でこう思うことでしょう。
「なんということでしょう!」
…。
おおよそリフォームが出来上がった頃にかかる曲ですし…。
いいんじゃないでしょうか…。
そう、だいたい、「階段の下に収納が!」とか「玄関にお孫さんの絵が!」とか「思い出の品が生まれ変わった!」とか、そういう感じのシーンです。
この曲のあとに掛かるのは、匠が帰ったあとですから、「出会い [Pizzicato Version]」という曲ですし…。
上手く出来ている…。
そういうわけで。
リフォームと言えば、
同じ頃の、この曲も気になりますけれども…。
音楽としてのアプローチが、完全にまったく異なることに驚かされます。
方面が全く違う。
でも、要素は、同じ「リフォーム」ですよね…。
奥深いですねえ…。