今日も、ぼんやりと昔のことを思い出していたのですが。
どうしてA氏はあんなにも情報戦めいたことに傾倒していったのか、という事を考えるにあたって、一つ重要な要素があるんじゃないかと思います。
それは、そもそも情報戦が好きであったE氏の存在じゃないかと思います。
E氏は、とにかくもう、情報が自分のところに集まっていないと気が済まない、と考える人でしたのでね。E氏も様々なことでトラブルを起こす人だったんですけれども、ある時期、A氏とE氏がけっこう接近したことがありましてね。接近と言っても、まあE氏には別の意中の人が同時に3人くらい居たりもしたので、どうのこうの、ということではなかったのですが…。F氏の家に集まってプレステで遊んでいた、という話も聞いています。
なのでまあ、少なくとも私の知らないところで、A氏とE氏がけっこうな「打ち合わせ」をするのに十分だったのではないかと思います。
もっとも、この後その「打ち合わせ」はネット上にはっきり現れてくるようになり、A氏運営の掲示板にも、A氏が「E氏からの伝言です」というふれ込みで投稿するなど、していましたね。
そのあたりが、私の強烈な人間不信を呼び起こす一因となりました。
なんだ、結局のところE氏が黒幕じゃないか、そこを押さえれば…と思ったのですが、結局のところはA氏の暴走を止めることも出来ず。E氏が居なければA氏が黒幕になるだけだったんですね、ということです。
結局、なんだかんだと、界隈を引っかき回していただけだったんじゃないか、とは思いますがね…。