戻れないあの頃

 思うんですけれどもね。
 「いやあ、もうあの頃には戻れないし、この体力と気力のままで戻っても、また破綻するんだろうなあ…。もっと酷いことになるのかも知れない」と思いました。
 言い換えると、「当時の自分! よく頑張った! あのひどい状況下でよく頑張った!」ということになりましょうかね。
 本当に、よくもまあ死ななかったものだと思います。死にかけたんですけれどもね。
 そのような感じで、もうあの時代に戻ることは出来ないのでしょう。それはそれでいいんですけれども…。
 「この時代に、あの人間関係の続きがあるとしたら」、とか、様々な「もしも」のことを考えてしまいます。
 でもまあ、もしもはもしもなのでね…。
 何も、ないのでしょう…。