8月1日。
この日を迎えると、どうしても「世代が交代した」という事実を眼前に突き付けられます。
「あの頃は…」とか「1x年前は…」とか、そういう計算をしてしまうんですけれども、もう、どうやってもあの頃は戻ってこないわけで。
しかしながら、次の世代の人たちが、どうにか頑張って物語を作ってくれるのではないか、と思っています。そうであってほしい。
次の世代の人たちには、どうか、幸福であって欲しいと願うばかりです。
しかしながら、私には次の世代というものを準備し、用意することが出来ませんでした…。これはどうにもならないでしょうか。
あれから18年。あれから10年。
時流だけは変わらずに流れていっているのですが、どうも私だけが取り残されているような気がします。
そしてそれは、毎年変わらない…。
そうですね、10年経ったということは…。
10歳?
驚きです…。
色々もう、無理かも知れない。
この日を意識せずとも、色々と思い出していました。
この日だから特別に思い出すとか、そういったことは無いのかも知れません。