[y22] ヨシミ22歳の読み方いろいろ

誰も話を聞いてくれないし、人間なんてもう信じない。

5月4日(+19年)

 あれから19年もの歳月が流れました。
 万物は流転し、何もかもは当時と同じままの形をとどめていない。そのように思えます。仮に同じままのものがあったとしても、それを受容する私たちの感覚が異なっているのですから、同じには見えないはずです。
 もう一度会いたいなあ…と思うのですが、もうすべては叶わない事ですのでね。それでも、一縷の望みをつなぐことにしましょうか。そう思いながら、日々を生きているところです。
 私はこの田舎に押し込められて身動きが取れないところでして、誰をどのように呪えばいいのかも、あまりに対象が多すぎてよくわからなくなっているところです。
 そんな中でも、あの人は私のことを苦々しく思いながら、それなりの都会でそれなりに暮らしていらっしゃるのでしょう。
 来年の今頃で、あの出来事から20年の歳月が流れることになります。正直言って、私はこんなにも長く生きるとは思っても見ませんでした。生きることは過剰に苦痛なので。
 様々なものが移りゆく中で、いつも読んでいたたつるさんのブログもついに更新されなくなりました。これが時代というものなのでしょうね。

 それでは、この曲をお聴きください。「5月4日(good days)」です。どうぞ。

5月4日(good days
作詞・作曲:ヨシミ22歳/うた:Y22+初音ミク
(2011年2月制作)

 

あの日待ち合わせのあの駅であの時間に
待ってるよ 待ってるよ 時代(とき)は過ぎてしまったけど
自分の命よりきみを大切に想う
間違ってなんかいない 僕は今も信じている

 

傷つかないことより傷つくことのほうが
尊かったあの頃に戻りたい もう二度と会えないけど

 

きみに会えてよかったよ
本当によかったよ よかったんだ

 

季節が初夏へと移りゆくこのころには
どうしても どうしても 思い出してしまうよ
憂鬱な毎日とこの時期の嵐のように
幸せを祈ろうともなかなか上手く行かなくて

 

悪との対立 善人の分裂を経て
孤独だった僕らはどこへ向かうだろう もう誰も知らないけど

 

きみに会えてよかったよ
本当によかったよ
きみに会えて うれしくて かなしくて せつなくて くやしくて
どうしても 傷つけて 寂しくて 夢をみて 知らなくて 忘れたくて

 

深みを増す緑色 変わってく街並みを歩いても
きみはどこにもいなくて ひとりきり 時代だけ変わってく
なつかしさやぬくもりを求めても きみはいま忙しく
日々の暮らしに忘れて 消え失せて 僕のこと覚えてはいないだろう

 

きみに会えてよかったよ
本当によかったよ
きみに会えてよかったよ
本当によかったよ よかったんだ

 

あの日待ち合わせのあの駅であの時間に
待ってるよ 待ってるよ 時代(とき)は過ぎてしまったけど
自分の命よりきみを大切に想う
間違ってなんかいない 僕は今も信じている