消える記録

 最近、web上に日記をつける人がめっきり減りましたね。
 そりゃそうですよね。昨今のこのご時世だとねえ…。個人情報とかもありますしねえ…。そういうのに気を配って日記を書くのは面倒ですからねえ…。
 そんなわけで、主に私が読解したり味わったりする一般のweb日記が、本当に減っていますねえ…。どうしましょうか。みんなTwitterなどに流れていって、表舞台から姿を消しましたねえ…。
 いや、いいんですけれども、たとえば「今日でTwitterは終わりです」とか「へいすぶっくは今日限りです」とか、そういうことになった場合、多くの人生の記録がまるっときれいに失われることになりますよね。
 果たしてそれでいいんでしょうかね…。現在のようにSNSがクローズドだと、どこかの親切な人がアーカイブしておいてくれることも有り得ませんし。
 まあネットの世界って、出た情報が永遠に残る、という誤解もありましたけれども、決してそんな事は有り得なかった、という。そんな感じです。
 ニフティのホームページサービスも、今月末で消えるんでしたっけ。どうするんですかね…。