[y22] ヨシミ22歳の読み方いろいろ

誰も話を聞いてくれないし、人間なんてもう信じない。

「Miss Rain」という超絶な名曲

 そろそろ、七夕ですね。
 いつも書き込ませてもらっている「たなばたけいじばん」は、そろそろ今年もオープンしているだろうか、と思い、ふと気がついたのですが。管理人の紺野比奈子先生が、昨年の8月に亡くなられたので…。もう、ウェブサイト自体が消えてしまっていました。今年は何を書こうかな、と思っていたのですが…。

 1999年12月24日。ミレニアムカウントダウンを控えたクリスマス開催の、冬のコミックマーケット1日目。そこで買った「noki-ろっく」の同人プレスCD「私立成崎学園」が、あまりにもあまりにも素晴らしい作品で。その後の私の人生を大きく変えたようにも思えます。
 ドラマパートも曲のパートも、ラジオの部分も、どこをとっても本当に素晴らしいのですが、その中でも「Miss Rain」という曲を聴いて「これは本当にいい…」と思いました。
 「Miss Rain」は、トラック12。

Miss Rain
歌:ひな。/作詞:永阪結里/作曲:まいまい

 と、クレジットされていました。
 ひな。先生は後の紺野比奈子先生で。
 永阪結里さんは、永阪ゆいり名義で現在も活動なさっています。
 まいまい先生は、今のオーギュスト棒先生です。
 クレジットされていないのですが、曲の原案というか、原作は、「私立成崎学園」の作者である、刹那よね先生です。
 歌い出しは「高く見えた家の屋根も…」です。
 キーは、

C#maj(イントロ、Aメロ)→F#maj(Bメロ、サビ)→Emaj(間奏)→
C#maj(Aメロ)→F#maj(Bメロ、サビ、大サビ、サビ、後奏)

 というような感じになっています。(違うかも知れません)
 最高に絶妙な転調です。こんな絶妙な転調の曲、他に知りません。歌詞も、メロディーも、原作とも相まって最高のハーモニーを奏でていて、透きとおったひな。先生の歌声は、本当に、なんと言えばいいのでしょう。私にとってひとつの時代でありました。

 後年になって「miss rain」というカバー曲(※小文字)がlove solfegeにより発表されました。恐らくは権利の関係で歌詞が英語や違う日本語に差し替えられているのですが、個人的には、やはり、元のバージョンのほうが好みです。
 「miss rain」も、世間一般にはものすごく高評価だと聞いています。本当になによりです。

 ネットのどこかで「Miss Rain」を聴く事が出来ないだろうか、と思いましたが、見つけることが出来ませんでした。
 やはり、あの時代だけで出会えた、あの時代だけの輝きなのでしょう。
 人生を変えた曲でした。