バカのウェブサイト

 最近思う事は…。
 情報集約系のウェブサイトは、バカでもできる、ということ…。
 むしろ、バカのほうが無邪気に誤報を垂れ流しても「わかりませんでした!」の一言で済むので、有利なんじゃないか、と思っています。
 私も、友達の友達に該当するらしき情報集約系ウェブサイトを見ているんですけれどもね。管理人の馬鹿感が伝わってきて非常に良いと思いますよ。悔やまれるのは、友達の友達らしき関係にあるので、正面切って「おまえ馬鹿だろ」と言えないところでしょうか…。残念ですねえ…。どこのウェブサイトとは書きませんけれどもね。
 そんなこんなもあって、かつてのように知的な人がウェブサイトをまとめ上げる、という時代は終わったんだな、と思っています。「かつてのように」とは、主にカトゆーさんでも指すと思ってください。あの方の怨念はすごかったと思います…。ゲームがたくさん出る金曜日になると「更新がつらい」と言っていた、そんな記憶もあります。
 そのような感じでまあ、今の馬鹿な感じの情報集約系ウェブサイト(「まとめ」にも達していない)は見ていて面白いんですけれども、若い中高生とか、こういうサイトの馬鹿加減に毒されちゃうこともあるのかな、と、まあ、そんな感じの心配はしましたが、いいんじゃないですかね? どうせあとで醒めるでしょうし。
 問題は、いい大人なのにこの程度の付記コメントしかできなくて、それを発信していても何にも恥じることの無い情報集約系ウェブサイトの管理人の存在ですよねえ…。まあ、他人のことなので、どうでもいいんですけれどもね。
 というわけで。
 自分が馬鹿だと自覚したときが、ウェブサイトの管理人に就任すべきとき、だと思います。

 実名を挙げて詳しく書くと、「ホントのはてなブログの記事」みたいになっちゃうので、やりませんよ!