友達の居なさ

 今日は、私の友達の居なさについて徹底的に語ろう、と思っているところなんですけれどもね。

 いやほら、友達かな~と思わせてくれるような人がいるじゃないですか。中学の頃のお友達(当時はそうだと思っていた)が、久しぶりに連絡をくれたよ! とか、そういう素敵なことがあった…
 …のですが、その後、漏れなく「いい保険があるんだけど」というふうなことを言われますよね、ええ…。
 要するに、私は友達じゃなくて、カモですよね。どうにもこうにも。
 ちなみに、不健康ゆえ、保険加入は断られました。

 そんな感じで、まあ、ろくでもない人間しか世の中に居ないものだ、と思っております。
 いい感じの友人…だった人たちは、もう既に鬼籍に入っていたり、病魔に襲われて入退院を繰り返していたりするのですよね。
 残念…。というか、うん。私もよくもまあ生き長らえているなあ、おどろいた、と思うばかりです…。こんなにも不健康な暮らしをしているのに、今まで生きて来れたなんて奇跡に近いんじゃないか、と思います。
 世の中、いい人から先に亡くなっていく、というのはわりと本当なのかも知れません…。残念ですねえ…。私はそんなにもいい人じゃないので…。

 そんなこんなもありまして、友達がいませんねえ…。
 なんていうか、うん…。いませんね…。
 大学の時の友達だった人たちとか、みんな何をやっているんだろう、と思うんですけれども…。みんなそれなりに偉くなっていて仕事も家庭も忙しく、私に構っているヒマも無い、という説が濃厚でしてね…。おかしいな…。こんなはずでは…。
 こんなはずでは…。
 偉くなって見返すには、私ももう年齢を重ねすぎていますしねえ…。どうしてこうなった…。

 結局、まとまりませんが…。
 私も、「人間関係って嫌ですね」くらいの言葉がスッと出るような人間になってしまいました。うーん…。