管理者削除の頃

 今から19年前の2月24日のこと。
 FINAL FANTASY VIIの情報を交換する掲示板「アバランチのアジト」にて、管理者削除が多発する、ということが起きました。
 理由は、名前は伏せますがG氏による荒らし行為や迷惑行為だったと記憶しています。
 G氏は極めて特徴的な方で、まあ、今も特徴的な方のようです。それゆえ、嫌われた、というような感じでしょうか。それを察したG氏は更にブチ切れて掲示板を荒らし回る、という、そのような行動に出たようです。
 当時のログについては、この部分は再配布されませんでしたのでよくわかりませんが…。
 E氏やA氏一派と、G氏の、決定的な対立であったのは確かなようです。
 G氏は、当時住んでいた市の名前も、本名も、顔写真も、すべてG氏自らネット上で公開していましたからね。インターネット黎明期の当時とは言え、さすがにそれはやりすぎなんじゃないか、と思った人が多かったことでしょう。
 その後、G氏は表舞台から消え…たように見せかけて、現在も様々に活動をしておられるようですが。ある時はWikipediaの管理人なんかをしていた、という情報も聞いています。

 でも、どうなんでしょうね。なぜ当時、C氏が必死になってG氏を説得していたのか、私にはよくわかりません。「敵の敵は味方」理論もあやふやですし、単なるC氏の思いつきだったのでしょうか。
 仮にC氏がG氏を懐柔出来たとして、なんにも起こらなかったんじゃないかな、と思いますが…。

 これも、今思うに、結局E氏やA氏の側にも非がなかったとは言い切れない案件ですね。

 

 

カネの掛かったインターネット

 細かい記憶が定かではない部分もありますが。
 今思うに、学生の頃の春休みは本当に長くて、最高だったと思います。
 何でも出来ました。なんでも。

 そんなわけで、暇を持て余していたからこそ、あまりよからぬこと(いわゆる、「当時の」インターネット)に手を染めてしまったのかもしれません。
 例えば1998年当時を回想してみますと、インターネットの接続料金は、おおよそ3分10円。この後で3分8円とかそういうプランが出てきたような気がします。タイムプラスを契約して5分10円、とかそのような感じだった気がします。
 1時間、軽くインターネットを楽しむと、おおよそ200円(税抜/当時は消費税5%)です。
 当時のインターネットは、それはもう回線が細くて。33600bpsがメインの時代でしたので、画像を読み込むのにもものすごく時間がかかりましてね。結果的に、1時間なんてあっという間です。
 その料金に加えて、プロバイダーの料金がかかりましたからね。従量制のプロバイダーなんかもありまして、例えば1分6円という。1時間で360円ですね。
 結果、毎日ネットを楽しむと、ものすごい金額になるという…。少なくとも、従量制のプロバイダーを選ばないようにしないといけません。
 テレホタイムのみの接続だと、どうしても不足なんです。23時から8時の間だけ定額つなぎっぱなしで、何をしろと。それでも、当時は定額のインターネットというものに本当に憧れていましたけれどもね。
 結局、昨今このブログに書きましたように、情報を掌握する者が、対人関係をはじめ、様々な分野で勝利するわけでして。情報を掌握するためには、四六時中ネットにつないでいないといけない。でも、そんなお金はない。速度も遅い。
 一部の人に対する限られたインターネットの時代でした。

 

似た美しい出来事

 私は、なんて言うんでしょう…。
 下手くそながらにも小説を書いたり、音楽を作ったりしています。
 まあ、いずれも、一見ノンフィクションに近いと見せかけていて、完全なるファンタジーを制作しているにすぎません…。
 「こうだったらよかった」「これならいいけど」というようなことを羅列して、それで物語や曲を作ったことはけっこう多いのです。
 なので、まあ。
 現実がこんなにも救いようのないものだったのか、ということは上手くカモフラージュされていて、そして、結局は美しい思い出としてよみがえる、という事になりましょう。
 私が、かつてA氏にどれほどの罵声を浴びせられたことか、と思うと、今でも手が震え、いやな汗が出ます。眠れなくもなります。
 結局のところ、私にとっての重大なトラウマとなっているわけで。
 なので、私は、「似た美しい出来事」で過去のつらすぎる記憶を上書きするしかなかった、という感じでしょうか。
 「なんだ、結局、A氏がぜんぶ悪いのか?」と問われるところですけれども、「ええ、その通りです」とお返ししたいと思います。この件に関しては。

 

 

順調に

 今日は、いつもの掲載はひとやすみ。
 ここ数日、あれこれ思うところを好き勝手書いてきましたが、おかげさまで順調にアクセス数が伸びています。
 1日あたり6アクセスが18アクセスになっているような、そんな3倍もの驚くべき伸びです。びっくりですね。
 …。
 というわけで…今後も、昔のことを思い出しつつ、様々なことに触れないようにあれこれ書いていこうと思います。方向性として正解なのかどうかは、私にはわかりませんけれども。
 最近、引き続き体調を崩し気味なので、気をつけないといけません。

 

黒幕そして黒幕

 今日も、ぼんやりと昔のことを思い出していたのですが。
 どうしてA氏はあんなにも情報戦めいたことに傾倒していったのか、という事を考えるにあたって、一つ重要な要素があるんじゃないかと思います。
 それは、そもそも情報戦が好きであったE氏の存在じゃないかと思います。
 E氏は、とにかくもう、情報が自分のところに集まっていないと気が済まない、と考える人でしたのでね。E氏も様々なことでトラブルを起こす人だったんですけれども、ある時期、A氏とE氏がけっこう接近したことがありましてね。接近と言っても、まあE氏には別の意中の人が同時に3人くらい居たりもしたので、どうのこうの、ということではなかったのですが…。F氏の家に集まってプレステで遊んでいた、という話も聞いています。
 なのでまあ、少なくとも私の知らないところで、A氏とE氏がけっこうな「打ち合わせ」をするのに十分だったのではないかと思います。
 もっとも、この後その「打ち合わせ」はネット上にはっきり現れてくるようになり、A氏運営の掲示板にも、A氏が「E氏からの伝言です」というふれ込みで投稿するなど、していましたね。
 そのあたりが、私の強烈な人間不信を呼び起こす一因となりました。
 なんだ、結局のところE氏が黒幕じゃないか、そこを押さえれば…と思ったのですが、結局のところはA氏の暴走を止めることも出来ず。E氏が居なければA氏が黒幕になるだけだったんですね、ということです。
 結局、なんだかんだと、界隈を引っかき回していただけだったんじゃないか、とは思いますがね…。

 

 

気遣いなのかな

 以前も書いたと思いますけれども、真実というものはいくつもあるし、事実というものも複数あるんじゃないかと思っております。
 少なくとも、私が様々なことを感じている私目線の事実と、他の人が思っている事実とは異なるのではないかと。
 私に対して様々な人は色々なことを言いますけれども、それは私をおもんばかってのことで、実際に起きたこととは違うのではないかと思います。
 そのあたりについては、私は「ご配慮ありがとうございます」とでも言わないといけないんですけれどもね。
 A氏と知り合うに至ったきっかけを作った、高校時代のお友達のD氏は、けっこうA氏のことを悪くも言いますし、「わすれちゃった」とか、そういうことも言います。具体的にはなかなか書けませんが、最近は「A氏? 誰それ」みたいな感じの言動になってきたように思えます。まあ、D氏も現在は独自の交友関係を持っているので、A氏うんぬんではない時代かもしれませんが…。気を遣われているのか、隠されているのか、はっきりわかりませんね。まあ、仕方ないんじゃないかと思います。
 結局は、気遣いという形で情報戦の一端が垣間見えている、ということも言えなくはないかな、とも思います…。
 D氏と私も、それぞれ忙しくなかなか会うことは出来ませんが、どうなんでしょう。A氏とネット上で色濃く関わっていたD氏が、存在もひっくるめてぜんぶ忘れるのもおかしいかな、と思うのです。

 

 

情報戦

 まあ、私も色々と、ここのブログに書いていますし、ここのブログに限らずに好き勝手色々書いてきましたけれどもね。
 昨日も書きましたけれども、A氏は情報戦が極めてお得意でしたのでね。
 あのままで年数を食っているということになりますと…なお一層のこと、情報戦が非常にお得意、ということになろうかと思います。
 なので、ここのブログを読んで如何様にA氏が動くのか、私にはわかりませんけれどもね…。いずれ、気をつけたほうがいいのかもしれませんね。
 もちろん、こちらとしても様々な情報のアンテナを張っているつもりですけれども、まあ、ものごとには限度がありましょう。そして、私の場合も、このブログに書いていることは、それなりに取捨選択をしている、ということを書き添えておきましょうか。
 皆様、19年前の時点で大変に狡猾でいらっしゃいましたのでね。今、どんなところまで来ているのでしょう。

 そんな感じで、具体的に情報戦の被害に遭った方々のエピソードなんかも持っているのですが、うん…。
 あれこれ書いたところで面倒だし、様々な影響も及ぶ気もするので、黙っていますか。